2020年10月27日 (火)

本当のターゲットを探せ!

狙っていたターゲットと実際に購入するお客さまは違う。

商売をしていれば、よくあることです。
それで儲かっているのなら、何も問題はありません。

しかし、思うように集客できていないのなら、
ターゲットを変えてみることをお奨めします。

商品の特性から判断したターゲットが集まらないのなら、
どこかにまったく違う客層が
眠っているのかもしれません。

それを探り出すのは難しいのですが、
ひとつの方法をお教えしましょう。

扱っている商品やそれに近い商品が掲載されている雑誌を
まずは探してください。

そこで、なぜこの商品が
紹介されているのかを考えるのです。

よく売れている雑誌なら、
商品とターゲットの繋がりが見えてくるはずです。

雑誌の編集部は、
マーケティングを読み解くノウハウを持っているので、
商売人のテキストとして活用できます。

ただし、注意すべきことがあります。

雑誌は、見ためのターゲットと
購入する客層が違う場合があるということです。

たとえば、中高生向けに見える雑誌でも、
実際に購入しているのは小学生だということがあります。

編集部もそれをわかっていて、
小学生の目に留まるようにアピールしているのです。

雑誌をよく見ればわかることなので、
分析してみてください。

アピールする相手を変えてみるだけです。

それで売れるようになるのですから、
すぐに取り掛かってください。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング

2020年10月20日 (火)

「脱スマホ」で、言葉を磨け!

あるアンケートに、
「メールやSNSなどで、笑っていることを表現したい時、
 何を使っていますか?」
という質問がありました。

その結果は……

・笑、(笑)と書く。 36.1%
・wと書く。 11.7%
・顔文字を使う。 29.1%
・絵文字を使う。 23.4%
・スタンプを使う。 11.6%
・特に使わない。 30.1%
・その他の方法。 0.7%
・その他の言葉。 2.7%

言葉を使って表現する人が、わずか2.7%。
絵文字や記号で済ませているのです。

「その方が楽しいじゃん」
「言葉は長くなるし、この方が楽」
ということのようです。

日常的にスマホばかりを使っていると、
言葉を使わなくなるのです。

言葉そのものは知っていても、長く使わないでいると、
文章を組み立てることも、
細かな気持ちを相手に伝えることもできなくなります。

絵文字や記号は便利かもしれませんが、
誰もが使っているもので、個性のカケラもありません。

自分という存在感が薄れてしまいます。

自分のことは自分の言葉で伝えないと、
誰もが同じ顔を持つ人間となり、
その人の必要性に疑問が生まれます。

これは、ビジネスにおいては致命傷です。

面白いアイデアが浮かんでも、言葉が出てこないので、
相手に上手く伝わりません。

伝わらなければ、
せっかくのアイデアも消し去るしかありません。

また、言葉を使わないのは、
思考していないのと同じこと。

思考は、さまざまな言葉の集合から生まれるものです。

漠然とした閃きも言葉に置き換えることができなければ、
思考を表現する手段が見出せません。

つまり、伝えることができないのです。

スマホは便利なツールかもしれませんが、
使う時はいろんな言葉を使って、
表現力を鍛えるようにしてください。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング

2020年10月13日 (火)

忘れてはならない! 「念には念を」。

馴染みの取引先やつき合いのある業者相手には、
「いつも通りの手順」や「口約束」があったりします。

長年の関係によって、“信頼”が築かれているのですが、
経営環境が激変しているいま、
古い商習慣は見直さなければなりません。

ある着物レンタルのお店の話。

成人式の着物レンタルの予約は、
その年の成人式後から始まります。

人気のある柄を予約したい女性が、
1年前からお店に殺到するのです。

レンタル屋さんは、この時期が勝負となります。

このお店も先行予約のキャンペーンを組み、
DM3000部を用意し、配送業者に依頼していました。

ところが、キャンペーンが始まっても、
お客さまが来ません。

いつもの10分の1以下。

その理由もわからないまま、
10日ほど過ぎた頃に、配送業者から連絡が。

「バタバタしていたので、配送を忘れた」。

あり得ない出来事に、店主は唖然。

損害賠償を求めたのですが、
「印刷に掛かった費用は弁償するが、
営業の損害は弁償できない」という返事。

現在、訴訟の準備をしていますが、
法律的にはDMと売り上げの関連性が立証しづらく、
認められても全額弁償の可能性は低いと言います。

この配送業者に全面的な非がありますが、
発送予定前や後に確認をしておかなかった店主にも、
若干の手落ちがあると言わざるを得ません。

世の中全体で、責任感が希薄になっています。

「念には念を」の心がけが大切なのです。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング


2020年10月 6日 (火)

「No.1」でアピールしろ!

消費者は、
「No.1」「第1位」「金賞」などに弱いものです。

「業界No.1」「人気投票第1位」「品評会金賞受賞」
と書かれている商品には、興味津々。

つい手を出して、買ってしまう人がたくさんいます。

消費者をバカにしているのではありません。

“楽しい消費行動”なので、
それで良いのではないかと思います。

一時的にでも、小さな幸せを感じてもらえるのなら、
どんどん活用すべき販促手法だと考えます。

もし、そうした商品を扱っていないのであれば、
オリジナルの「No.1」を作れば良いのです。

「当店の人気No.1」「売れ筋第1位」など。

売りたい商品を「No.1」と偽るのはいけませんが、
事実なら積極的にアピールしましょう。

実際の数字はどうあれ、
「No.1」「第1位」という言葉は魅力的です。

商品を手に取って、
お客さまがその価値を感じてくれたのなら、
その商品は「No.1」として輝くものです。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング


2020年9月29日 (火)

『何、それ!?』ネーミングで、注目を集めろ!

「ボルガライス(洋食)」「ゴリラのはなくそ(菓子)」
「馬のくそだんご(菓子)」「モヒカン娘(日本酒)」
「イギリスフレンチトースト(パン)」
「インドの青鬼(ビール)」。

『何、それ!?』と、驚くような商品名ばかりです。

この名前を見たお客さまは、
どんな商品なのかがまったく想像できないため、
“失敗ネーミング”だと感じるかもしれません。

しかし、お客さまの好奇心は旺盛。
気になって仕方のない状況に追い込まれます。

どんな商品なのか、非常に知りたくなります。

また、メジャーなメーカーの商品ではないので、
できることなら手に入れておかないと、
次の機会はないかもしれないと感じるのです。

つまり、購買意欲へと変わっているのです。

それだけではありません。

『何、それ!?』は、メディアの大好物。
取材対象として、選ばれやすくなります。

メディアに取り上げられると、
後は想像を遥かに超える反響で、
忙しい日々が続くようになります。

ネーミングとは、それほど重要なものなのです。

自社商品がないという場合は、
『何、それ!?』キャッチフレーズを
作ってみてください。

敢えて、「何のこと?」「どういう意味?」
というフレーズを作るのです。

すると、お客さまが考え始めます。

この時点で、すでに
『何、それ!?』のマジックに掛かっています。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング


2020年9月22日 (火)

「安くても高品質」を訴求しろ!

いまのお客さまは目が肥えているので、
より質の高いものを提供しなければ、買ってもらえない。

確かに、質の高いものを経験している
お客さまが増えているので、
レベルの低い“安もの”を売ることはできません。

しかし、“安いもの”=“安もの”ではありません。

価格は安くても、質の高いものは数多く存在します。

消費者には、いまだに“高いもの”=“良いもの”
という意識が残っています。

その間違いを証明する実験が、
さまざまなところで行われています。

1本数百円のワインと数万円のワインの飲み比べ。

高級レストランの料理と冷凍食品の食べ比べ。

セレブ御用達スーパーの食材と激安食材。

これらの実験を
プロや高級住宅街の人たちで行ったところ、
判別できない人が多くいました。

人の味覚は、イメージに左右されるということです。

つまり、安くても質の高いものは多い、
ということが証明されたのです。

最近の安いものは、
安くするために“手間”を省いているかもしれませんが、
その分、技術力が向上しているので、
手間をカバーし、質が高くなっているのです。

ならば、このことをお客さまに伝えれば、
“安もの”イメージはなくなり、
積極的に買ってもらえるのではないでしょうか。

『プロも見分けがつかなかった、低価格高品質ワイン』




■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング


2020年9月15日 (火)

お客さまとの共通項を探れ!

お客さまがお店に関心を持つのは、どんな時でしょうか。

魅力的な商品がある。
欲しいモノが揃っている。
安い。
お店の雰囲気が好き。
店主に親しみを感じる。

さまざまな要素がありますが、
もっとも重要なのは商品です。

商品価値が高いほど、常連さんへと繋がります。

お客さまに好まれ、長年に渡って利用してもらえます。
言わずもがなのことですが。

しかし、「お客さまに愛されているか」
と問うと、どうでしょう。

お客さまと気軽にあいさつができていますか。

無駄話ができる関係ですか。

本気で笑い合っていますか。

こうしたことができていないなら、
お客さまに愛されているかは疑問です。

やはり、お客さまに愛されてこそ、
永続できるお店になれるのです。

愛されるためには、
人と人としてのおつき合いが大切になります。

お互いが親しみを感じているかどうかです。

店主であるあなたのことを、
お客さまはどれくらい知っているでしょうか。

あなたは、お客さまの家族のことなどを
知っているでしょうか。

商売を長く続けるには、
魅力的な商品だけではダメなのです。


お客さまと親しくなるには、お客さまのことを知る前に、
あなたのことを知ってもらうことが重要です。

出身地、年齢、家族、趣味、血液型、ペット、
観ているテレビ番組にいたるまで、
あらゆる“あなた”をお客さまに知らせるのです。

名刺やチラシ、ニューズレター、ポスターなど、
お客さまと接する機会を最大限に活かしてください。

こうした個人的な情報を流せば、
それを眼に留めたお客さまは、
自分自身との共通項を見出し、
親しみを感じてくれるようになるのです。

すなわち、コミュニケーションのキッカケとなります。

そこから親しくなっていけば、
常連さん以上の存在となります。

お店の財産、そしてあなたの財産となっていきます。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング


2020年9月 8日 (火)

常連さんづくりは、“体験”から。

アメリカ・ニューオリンズ。

ジャズの街として知られ、
世界中から大勢の観光客が訪れ、
いつも賑わっています。

街のいたるところにジャズバーが存在し、
どこもお客さまでいっぱいです。

空いているお店がほとんどないほどです。

なぜ、そこまで賑わっているのでしょうか。

ジャズメンたちのレベルが高いということもありますが、
誰もが気軽に入ることのできる環境を
作っているからなのです。

まずは、テーブルチャージを取らないお店が多いこと。

1杯数百円のドリンクを頼めば、
ジャズを楽しむことができるのです。

さらに、ほとんどのお店が入口を開放していること。

つまり、扉を開けたままにして、通りがかりの人が
“試し聴き”できるようにしているのです。

中の様子を見ることもできます。

お客さまは、自分の好みに合うかどうかを判断してから、
入ることができるのです。

お客さまがお金を遣う時は、
「その価値があるのかどうか」が、不安材料となります。

なので、“お試し”があれば、決断しやすくなるのです。

これは、すべてのビジネスのおいて、
共通していることです。

ファンを増やしたいのであれば、
まずは“体験”してもらうことです。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング


2020年8月25日 (火)

「ご家族のために」で、アピールしろ!

お客さまに買ってもらうための
“説得”は難しいものです。

贅沢の許されない現代では、
どれほど欲しいものでも躊躇します。

家族を持つ身なら、なおさらのこと。

自身のためだけにお金を遣うことは、
家族の了承なくしてはあり得ないほどです。

なので、衝動買いを期待することはできません。

しかし、自身のため以外の買い物をする場合は、
“説得”次第で、簡単に売ることができるのです。

たとえば、奥さんやお子さんのものを男性に売る場合。

「いつも帰りが遅いご主人を
 待つ奥さまを笑顔にしてみませんか」

「子どもの情操教育は、たくさんの笑顔からですよ」

商品を買うことでもたらされる、
“家族の幸せ”をアピールするのです。

自身のためにお金を遣うことは躊躇しても、
家族のためなら、決断しやすくなるものです。

また、家族を思いやる自分自身の評価も高くなるので、
満足度も上がります。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング

2020年8月22日 (土)

なぜ、小さな屋台を親子三代で守るのか?

イタリアに、100年以上続く、かき氷の屋台があります。

親子三代で引き継いでいる、小さな屋台です。

店舗のあるお店なら、
親子代々守り続けるのは普通のことですが、
失礼ながら屋台を守り続けていることに驚きです。

100年以上も続いているということは、
人気があり、店舗を構えることもできたはずです。

なぜ、小さな屋台を守っているのでしょうか。

これは私の推測でしかありませんが、商売の基本と、
忠実に向き合っているのではないかと思います。

お客さまに喜んでもらうために、何が必要かを考え、
不要なものを切り捨てた結果が屋台なのです。

店主の想いは、極論を言えば、店主にしかわかりません。

なので、人を雇うことはできません。

さらに、店主ひとりが
お客さまのためにできることは限られているので、
お店は小さくなくてはなりません。

また、本当に良いモノを提供するためには、
品数も最小限である必要があります。

手頃な価格で提供するためには、
無駄な経費を省く必要があるので、
店舗ではなく、屋台が良いのです。

これは、商売の究極だと思います。

お客さまと1対1のコミュニケーションを取りながら、
モノを販売することができるのですから。

こうした小さな商売を親子三代で続けているのは、
実に素晴らしいことです。

絶対に忘れてはいけない商売人魂だと思います。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


マーケティング・経営ランキング


«“弱点”は、異業種の手を借りろ!