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『らしさ』の無いお店は、       お客さまに敬遠される。

■業種『らしい』お店に、お客さまは安心する。

カフェのようなラーメン屋、
バーのようなお好み焼き屋、ブティックのような米屋……。

誰が行きたいと思うでしょうか?
話題にはなっても、リピーターはいません。

でも、実際にこういうお店は存在します。

店主が、本や雑誌、はたまた、
どこかのお店を気に入って、
外観、内装を「らしくない」お店にしてしまったのです。

見ためは美しいかもしれません。
しかし、お客さまは「なんだか入りづらい」のです。
違和感。つまり、落ち着かないのです。

お店には、業種によって、『らしさ』があります。
お洒落なラーメン屋は、マズそうです。
バーでは、ワイワイ騒げません。
ブティックの米屋は、高そうです。

入りやすい外観、内装。
すなわち『らしさ』が、お客さまを安心させるのです。

■店主、店員にも、『らしさ』が必要。

寿司屋の大将が、
洋食シェフの格好をしていては、変ですよね。
やはり、粋な鉢巻き姿をしていて欲しいものです。

ブティックの店主が、ダサいファッションでは……。
宝飾店なら、信頼できる「見ため」。

しかし、個人商店主には、
これを忘れている方がたくさんいます。

接客にしてもそうです。

お寿司屋に入ったのに、
暗い声で「いらっしゃいませ〜」と言われたら、
それだけで食欲がなくなります。

明るく元気な仏壇屋では、困りますよね。
やはり、『それらしさ』が必要なのです。

時には、期待を裏切る「驚き」は効果的なのですが、
まずは、第一印象で敬遠されるような店づくりは、
やめた方がいいでしょう。

■奇をてらうと、長続きしない。

デザイナーズレストラン、マンションが、
一時ブームとなりました。
有名デザイナーが手がけた、実にお洒落な空間に、
流行に敏感な人たちがたくさん押し寄せました。

しかし、所詮流行。
すぐに飽きられてしまい、消えていきました。

マンションは、売ってしまえば終わりかもしれませんが、
レストランはそうはいきません。
長く商売を続けられなければ、
いくらお金をかけたって、失敗なのです。

そんなお店は、見ためばかりを重視して、
お客さまの「安心感」、つまり『らしさ』を忘れていたのです。

デザイナーの独りよがり、
オーナーの自己満足でしかなかったのです。

■『らしさ』の中で、差別化を図る。

『らしさ』を追求すると、
他店と同じようなお店になるのでは?

そこで大切なのが、「こだわり」です。

あなたにも「理想のお店」があるはずです。
どれだけ理想に近づくことができるのか、
を追求しているかどうか。

「まぁ、いいか」「こんなものだろう」という、
中途半端な気持ちで店づくりを考えている人が、
いかに多いことか。

暖簾、看板はもとより、インテリア、小物にいたるまで、
妥協せずに、絶えず「こだわり」を持ち続けること。
これが、他店との差別化になるのです。

業種『らしさ』の中で、「こだわり」を追求していくと、
それが、あなたの『お店らしさ』へと変わっていくのです。


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