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立地条件を見直す。

■ネガティブ思考からは、何も生まれない。

売れないお店の店主は、いつも言い訳をしています。
「うちの店は、立地が悪いからなぁ」
「もともと人通りが少ないから」
「駅前だったら、なんとかなるんだけどなぁ」
「若い人が通らないよ」

こんな言葉を口にしているうちは、
繁盛などあり得ません。
努力もしないで、環境のせいにしています。

裏返せば、
努力をしない自分に言い訳をしていることと同じです。
前向きにものごとを考えていません。

立地が悪いなら、中身で勝負すればいい。
人通りが少ないなら、呼び込めばいい。

駅前は、人通りが多い代わりに、
競争も激しいことを忘れています。

若い人がいないというのなら、
中高年を対象とすればいいのです。

すべて考え方次第です。
ポジティブ思考でいきましょう。
前向きな姿勢が、結果を生むのです。

■立地に合った商売の方法を。

立地をよく見直してください。

・周辺の人口・年齢層・所得額
・お店前の人通り・年齢層・時間帯
・周辺商店の業種・業態・競合

これらを見直すことで、
いままで見えなかった「戦略」が見えてくるはずです。

たとえば、
昼間のお客さまを相手にしている、駅前のお店。

実際は、電車通勤のサラリーマンが多い
午後8〜9時頃の方が、
お客さまをつかみやすいかもしれません。

だとすると、お店の営業時間を変更した方が
良いということになります。

また、品揃えもターゲットに合わせる必要があります。
これによって、
かなりの売り上げアップが図れるかもしれません。

さらに、サラリーマンが多いことがわかれば、
早朝の出勤時間帯にニーズ、
ウォンツがあるかもしれません。

すると、営業時間は、
電車の始発から終電までを検討する必要があります。

加えて、通勤時間は慌ただしく、
時計を気にしつつお店を利用しますので、
スピーディな対応や商品、
値段がすぐにわかるディスプレイも必要です。

また、外からでも
混み具合がわかるようなお店でなければいけません。

このように、これまで相手にしていなかった、
しかし、目の前にいたお客さまをつかむことを考えれば、
わざわざ遠くからのお客さまを
誘い込む必要はなくなります。

■お客さまの特長、行動は、環境によって違う。

立地条件を愚痴っていても、仕方ありません。
過疎の山奥でもない限り、周辺に人はいます。

立地条件を見直すことで、
ターゲットや営業方針が変わるかもしれません。
すると、繁盛の可能性は高くなります。

駅前商店街、住宅街、オフィス街、学生街、
郊外の幹線沿いなど、
それぞれに、お客さまの特長、行動が違いますので、
よく観察してください。

※見直しのヒント

駅前商店街:時間帯・すばやい対応・
      代わりに何かをしてくれる・待ち合わせ

住宅街:口コミ・ゆったりとした昼さがり・
    駐車場・ケータリング

オフィス街:昼休み・テイクアウト・ケータリング・
      アフターファイブ

学生街:安い・便利・流行・たまり場・仲間

郊外:看板・外観・駐車場・ドライブスルー・
   お持ち帰り・家族

これらのキーワードをヒントに、
ご自身で考えてみてください。
お店を見直し、あなた自身を見直し、
新たなスタートとしてください。


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