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「おもてなし」は、まず掃除から。

■「クレンリネス」の意味を理解する。

この言葉さえ知らない経営者がたくさんいますが、
勉強不足と言うしかありません。
これを知らずして、繁盛などあり得ません。

「お店を隅々までピカピカに磨き上げる」
という意味の言葉で、簡単に言うと、掃除です。

自宅に来客があるときは、まず何をしますか。
部屋を片づけたり、掃除したり、
玄関を飾ったりしませんか。

少なくとも、客から見える場所だけでも、
気を遣うはずです。
これと同じことをお店でもやっているでしょうか。

掃除は、お店を運営する上で、大切な要素です。
繁盛店と不振店との差は、こんなところにも表れます。

繁盛しているお店は、いつも綺麗に掃除されており、
お客さまが気持ちよく過ごすことができます。

ダメなお店は、決まって手を抜いています。

「隅々まで磨き上げる」というのは、
見ためだけの問題ではなく、掃除をすることによって、
お客さまを気持ちよくお迎えするという、
お店の「姿勢」を磨き上げることなのです。

■掃除の大切さを知っているから、老舗になれる。

建物が古くなっていても、手入れが行き届いており、
清潔感があり、そこにいるだけでも、気持ちのいい空間。
それが、老舗です。

「毎日、掃除をする」という基本を徹底しているからこそ、
できることです。
お客さまを「おもてなし」するためにやっていることです。
『心』があるからです。

商品がいい。サービスがいい。
ただそれだけで、老舗になれたわけではありません。

お客さまを想う『心』が掃除をさせ、それが結果的に、
お店を大切にすることにつながっているのです。

■掃除の大切さを従業員に語る。

「掃除も仕事」という程度の意識では、
お店は綺麗にはなりません。
特に従業員には、掃除の大切さを
キチンとわかってもらわなければいけません。

それを理解していないと、「イヤイヤ仕事」になり、
適当に済ませてしまいます。

お店が汚れていたら、お客さまはどう感じるのか。
綺麗にすることで、何が変わるのか。
などをしっかりと話してあげることが大切です。

「おもてなしの心」を知った従業員は、
何も言わなくても、
自ら積極的に掃除に取り組んでくれることでしょう。

■お店の汚れは、経営者の『心』を表している。

テーブルや椅子が汚れている。油汚れのシミもある。
不要なものが積み上げられている。
床には、ゴミや料理のかけらが落ちている。
窓ガラスが汚れて曇って、よく見えない。
コップには脂がついている。

そんな飲食店に入りたいと思いますか。
このことに、経営者は気づいていないのです。
自分のお店を大切にしていない、とも言えます。

大切なはずのお店を汚れたままで
放っておくような経営者が、
お客さまを大切にすることなど、できるはずはありません。
そんなお店は、商品・サービスもレベルが低いものです。
潰れるしかありません。

お店の汚れは、経営者の『心』です。
『心』の汚れた人のお店に、お客さまはやって来ません。


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