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「死に筋商品」を把握する。

■何ヵ月も陳列されている商品は?

死に筋商品。
つまり、売れない商品のことです。
売れると思って仕入れたものの、
売れずに場所を取り、在庫も倉庫に保管されたまま。
あなたのお店に、そんな商品はありませんか。

いつか売れるだろうと、ホコリをかぶったまま、
陳列していませんか。
これが、大問題となるのです。
特に、小さなお店では。

売れないものを置いておくほど、
無駄なことはありません。

売れない⇒お金にならない、場所を取る、
新しいものを陳列できない、次の仕入れができない、
在庫ばかりが増える……。

よく考えてください。
その商品を置いている場所にも
家賃や光熱費がかかっているのです。

商品をキレイにするにも、人件費がかかります。
別の商品を置いた場合の利益分も損失となっています。

これが、何ヵ月も続くとどうでしょうか。
このような商品は、1つや2つではありませんよね。
だとすると……

■売れ筋だけではなく、死に筋を知ること。

あなたは、売れ筋にばかり気を遣っていませんか?
情報を集め、いち早く新しい商品を仕入れ、
大きな儲けにつなげようと考えているのでは?

もちろん、それも大切なのですが、
死に筋の排除を忘れては、
お店に在庫が増え続けることになります。

100%売れ筋の読みが当たるわけではありませんよね。
死に筋だとわかった時点で、
すばやく処分する方法を考えなければいけません。

たとえば、とても流行っている八百屋さんの場合。
新鮮だから、安いから、店主の愛想がいいから……
というだけで流行っているわけではありません。

地域に根ざした経営をするために、
お客さまのことをよくつかんでいるのです。

「○○の奥さんは、よく○○を買う」
「このあたりでは、高級な○○は売れない」
「最近は、有機農法のものを欲しがる方が多い」

こういった顧客や地域の情報を肌で感じて、
よく知っているのです。

つまり、売れ筋だけでなく、
死に筋も知っているということです。
これが、仕入れに役立つのです。無駄がないのです。

■お客さまを見ていれば、死に筋は読める。

コンビニは、POSレジを使って
売れ筋商品を把握することで伸びましたが、
店員が、お客さまの性別や年齢なども
入力しているのをご存じでしたか。

どんなお客さまが、何時ごろ、何を買ったのかが、
わかるようになっています。
しかし、売れ筋の把握は、正確ではありません。

たとえば、コンビニでよく売れるものに
「おにぎり」があります。

POSのデータでは、
鮭おにぎりが50個売れたとします。
だからといって、次の発注も50個にすると、
間違いがおきます。

お客さまは、たらこのおにぎりが欲しかったのに、
売り切れていたので、
仕方なく鮭にしたのかもしれないからです。
これは、POSではわかりません。

こういったことを正確に知ることができるのは、
現場の店主、店員さんだけなのです。

現場でいつもお客さまを見ています。お話しています。
だから、感覚でつかんでいるはずです。

お客さまと真剣に接してください。
そして、死に筋商品を把握してください。
現場をよく見ることです。


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