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入りやすいお店・入りにくいお店。

みなさんは、お客さまです。
見知らぬ街でも、いつもの商店街でもかまいませんが、
気になるお店があったとします。

ちょっと入ってみたいと思うのですが、
どうも入りづらい。
それは、何が原因でしょうか。

あまり意識したことはないかもしれませんが、
考えてみましょう。
すると、入りやすいお店の条件、
入りにくいお店の原因がわかってきます。

まず、お店の雰囲気があります。

●入口が閉ざされ、中の様子がわかりにくい。
●ショーウインドウはあるけど、中がまったく見えない。
●中はよく見えているけれど、商品が少ない。
●人がまったく入っていない。

次に、店員の存在です。

●入口に店員が立っている。
●すぐに近づいて来て、話しかける。
●離れていても、こちらをじっと見ている。
●店員がやたらとたくさんいる。

要素としては、もっと細かなこともありますが、
大まかにはこんなものでしょう。

お客さまは、気負い無く入れて、店員にも干渉されず、
豊富な商品を、じっくり見たいのです。
そして、出やすいことも大きな要素です。

売れないお店や店員は、このことを忘れています。

入った獲物は逃さない、とでもいうような、
締め切った入口が1つのお店。

売りたい一心で、お客さまに近づき、
話しかけてしまう店員。

めいっぱい商品の良さをアピールする店員。

すると、お客さまはそそくさと出て行ってしまいます。

●入口を締め切ったお店より、オープンなお店。
●入口が狭いお店より、広いお店。
●入口が一箇所よりも、何箇所かあるお店。
●商品の量が多いお店。
●店員の存在があまり感じられないお店。
●店員がすぐに近づいて来ないお店。
●店員が話しかけて来ないお店。
●しかし、助けが必要な時は
すぐに店員が来てくれるお店。

これらの条件を満たしているお店が、
お客さまにとって「入りやすいお店」なのです。

いくら良い商品、豊富な商品があっても、
店員がつきまとうお店には、お客さまは来ません。

また逆に、どんなに腕の良い店員がいても、
お客さまに足を踏み入れていただけないお店では、
どうにもなりません。

店内をじっくり回遊して、商品を見ていただけるような
『環境』にしなければいけません。

初めてのお客さまは、お店の構造に慣れていないため、
入口付近を少し見ただけで帰ってしまうことがあります。

でも、お客さまは、
無意識にお店の中の様子を探っているのです。

気に入った商品があるかどうか。
入りやすいかどうか。出やすいか。店員はどうか。

これらを確かめて、
次に来るかどうかを決めてしまうのです。

第一印象は重要です。
商品・サービスの前に、
「入りやすいお店」づくりを
じっくりと考えてみましょう。

“ふらっと立ち寄る”お客さまは大切です。
固定客になっていただける可能性が高いのです。

業種によって多少の違いはあるものの、
基本的な部分は同じです。

『入りやすくて、居心地が良く、出やすい』
これです。


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コメント

はじめまして!!
トライゲッター 青木勇也と申します。

ブログ拝見させて頂き、素晴らしい内容で
とても勉強になります!!

私もブログ開設しておりますので
よろしければ一度、ご覧下さい♪

またきます!!

投稿: トライゲッター | 2009年7月30日 (木) 16時51分

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