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看板へのこだわり。

あなたのお店の看板は、どんなタイプですか?

突き出し型? スタンド型? 屋上型? それとも壁面型?

タイプはいろいろあると思いますが、
だいたい、白バックに、黒や緑、赤の文字で
店名が書かれているだけではありませんでしたか。

イラストでも入っていますか? 形は長方形? ですよね。

突き出し型にしろ、スタンド型にしろ、ほぼ長方形で、
店名が入っているだけのものが多いと思います。

何が言いたいのかというと、
“まったく特長がない”ということです。
どこのお店も同じような看板ばかりなのです。

どうして、これほど
個性のない看板ばかりになるのでしょう。

それは、店主のみなさんの意識が低いからです。
いや、意識したことがないのかもしれません。

お洒落な造りをしているお店でさえ、
看板はありきたりのものを使っていたりします。

看板の重要性、役割の大きさを認識していないのです。

お店の前を通る人に対して、
唯一とも言える宣伝媒体であるはずの看板を
ありきたりのものにしていては、
非常にもったいないことです。
誘い込む大きなチャンスなのに。

ほとんどのお店が、白バックに
店名が書かれているだけの看板を使っています。
こんな看板を見て、
お客さまが興味を持つと思いますか。

あなたが通りがかりの人だとして、
白バックに「浜の屋」と書かれているだけの看板を見て、
入ってみようと思いますか。
思いませんよね。
何のお店だかわかりませんし。

そう、看板は“何のお店”かが
わかるようなものでないといけないのです。
白バック看板を出すくらいなら、赤ちょうちんに「酒」
と書いてある方がよっぽど役に立ちます。

看板を掲げる目的は、
何のお店かをお客さまにわかっていただくことです。
しかし、わからない看板は多数存在します。

ヨーロッパに行くと、お店がとてもお洒落です。
建物の違いや見せ方のウマさもありますが、
看板の違いに感動すら覚えます。

パン屋さんには、パンの形の看板。
靴屋さんでは、大きな靴。
ワインショップは、ボトル。
チーズショップでは、あの穴開きチーズが
看板になっていたりします。

ひとめ見て、何のお店かがわかります。
店名はわからなくても、業種はわかるのです。
それでいいのです。

店名だけわかったところで、お客さまは入りませんが、
チーズショップとわかれば、
お客さまは入ってくれます。

ヨーロッパで、
日本のような愛想のない白バック看板は、
あまり見た記憶がありません。

店主の意識の低さもありますが、
“こだわりのなさ”も原因となっているのです。

だいたいあのような看板は、
専門業者のお店で買っていますよね。
規格品があるからです。
これに、店名を入れてもらうだけです。

なぜ、そうなるのか。
安いからです。
オリジナルで作ろうとすると、
数倍、数十倍の金額になってきます。

お店にお金がかかっているから、
どこかで節約しようとします。
それが、看板になるのです。
大きな間違いです。特にこだわってほしい部分です。

●何のお店かがすぐにわかること。
●読みやすい文字や色づかい。
●遠くから見ても、ちゃんと読める大きさであること。

大きな注意点はこれくらいですが、
もう一度、あなたのお店の看板を見直してください。

看板で一番大切なのは、
店名よりも“何を売っているのか”、
“お店の得意分野は何か”といった、
お店のメッセージを伝えることにあります。
これが伝われば、お客さまはもっともっと増えるはずです。

メーカー名の入った看板を
使っているお店がたくさんあります。
お金はかからないかもしれませんが、
こだわりが見えません。
できれば、やめましょう。


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