« 一見客のリピーター。 | トップページ | いろんなお店の良いところ・悪いところ探し。 »

分相応で一等賞。

分相応というと、
“夢を見るな。いまの自分で満足しろ。”
というようなイメージで捉えがちですが、
そうではありません。

商売をする上では、自分の置かれた状況・条件の中で、
いかに一等賞を獲るか、ということを考えるのが
“分相応”の本当の意味だと私は考えています。

高望みをするな、ではなく、
自分らしいスタイルを守れ、ということです。

大衆食堂が、高級料亭のような味を出したい、
と考えることに、どれほどの意味があるでしょうか。

もし、京風懐石のような味が作れるようになったとして、
はたして、お客さまは喜ぶでしょうか。

いいえ、かえって客離れを起こしてしまいます。
大衆食堂に来るお客さまは、
そんな味を求めてはいません。

油っぽい揚げ物が好きなのかもしれません。
やたら濃い煮物を気に入っているのかもしれません。
味のハッキリしたおかずで、
大盛りごはんをガツガツ食べたいのかも。

そんなお客さまに、上品というのか、薄いというのか、
素材の味を生かした、などという
料亭の味が好まれるわけがありません。

ここが、大きなポイントです。
あなたのお客さまが好む味が、
“美味しい”料理なのです。

決して、料亭の味が美味しいわけではありません。

他の業種でも同じです。
あなたのお店のお客さまが求めているものこそ、
あなたのお店で扱うべき商品なのです。

流行っているお店、高級そうなお店をマネしても、
何の意味もないのです。

これが、分相応ということです。
言葉はあまり好きではありませんが、
商売ではとても大切なことです。


▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。
にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

|

« 一見客のリピーター。 | トップページ | いろんなお店の良いところ・悪いところ探し。 »

起業支援」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1121288/33855308

この記事へのトラックバック一覧です: 分相応で一等賞。:

« 一見客のリピーター。 | トップページ | いろんなお店の良いところ・悪いところ探し。 »