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「感動探し」をお手伝いする。

少し前のデータですが、
「感動探し」という市場規模が5兆円あると言います。

何のことかと言うと……

「感動に関するアンケート」という
非常に興味深い調査を行なったところ、
「1ヵ月に1度以上感動しましたか?」
という問いに対し、
10〜20代の約50%、50〜60代の約30%の人が、
“イエス”と答えています。

つまり、逆から見ると、
若い世代の2人に1人は
「1ヵ月に1度も感動していない」ということになり、
50〜60代の3人に2人は
「1ヵ月に1度も感動していない」となります。

これは、淋しいことです。
現代社会では、
『感動』が希少価値になってしまっているのです。

そして、みんなが「感動探し」を始め、
その市場規模が5兆円だというのです。

20年以上前なら、
新しいモノを手に入れることだけで感動はできましたが、
いまや、モノで感動することは、ほとんどありません。

モノそのものではなく、
それを使うことによって得ることができる、
『感動』という付加価値を求めているのです。

それは、楽しい時間かもしれませんし、
のんびりとした時間、熱くなれる時間かもしれません。

こうした付加価値を生み出すことが、
いまのビジネスには必要なのです。

残念ながら、『感動』を供給できていないから、
上記のようなアンケート結果が出ているのです。

それほど、難しいことなのです。
しかし、それは供給側の意識が、
いまだ時代に合っていないからでもあります。

まだ、“モノを売ろう”としているのです。
流行を追いかけ、売ってしまえば、それで終わり。
儲かった気になっています。

これでは、お客さまに『感動』は生まれません。
商品を手に入れただけです。
ファンになっていただくことなど、
まったく期待できません。

手に入れた後の価値が大切なのです。

買っただけの満足感は、すぐに消えてしまいます。
手許にあることで、『感動』を持続できる、
何かが必要なのです。

それが、付加価値です。

このアンケートの「5兆円」という数字は、
「感動探し」に使う金額のことです。

つまり、自己実現のための勉強や、
映画・旅行などの娯楽、
家族の輪を保つためにかけるお金を
聞き出したものです。

全体では、1ヵ月平均11,400円。
10代は3,900円。
50代は13,300円。
60代は16,700円となっています。

『感動』が少なくなってきた
50〜60代の金額が大きくなるのは当然のことで、
また、お金に余裕のできてきた年代でもあります。

だとすると、「感動探し」に積極的な
50〜60代をターゲットにした方が、
良い結果に繋がりやすいということです。

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