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2012年3月

対象を変えれば、高く売れる。

犬専用の栄養計算ソフトが、
愛犬家の間で話題になったことがあります。

犬もメタボ対策が必要になったということです。

このソフトには、
料理のレシピが60種類収録されており、
体重や食事回数などに応じて、適量を自動計算し、
その分量やレシピが表示されます。

さらに、2500点の犬用食材のデータも
登録されているので、
飼い主がオリジナルで作る料理でも、
使用する食材を選べば、
栄養計算できるようになっています。

16800円と結構高額です。
人間用ソフトなら、同じようなものが数千円です。

人間と同じものを犬用に置き換えただけで、
数倍の価格で売ることができるのです。

ペット好きは、我が子以上に溺愛する人が多く、
ペットのためなら、金に糸目はつけないようです。

ペットを人間と同じ、もしくはそれ以上に愛する人には、
人間と同じものでも高く売れるということです。

このソフトは、
人間用を“ペット用”として改良したものですが、
対象を特化すれば、普通の商品も特別なモノとして、
販売することができるのです。

たとえば、乳幼児用、糖尿病患者用、高齢者用、
スポーツ選手用として販売すれば、
確実に売ることができます。

どんな商品も、特化することで、
違う商品として売ることができるのです。

ごく普通の子ども服も、
「身体の小さな大人用」として売れば、
まったく違う市場が生まれるのです。


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「生産者の“顔”が見える商品」が求められている。

スーパーの野菜売り場には、
生産者の顔写真入りPOPが付けられていたりいます。

これは、“安心”の証しとして、
お客さまにアピールするためです。

肉売り場では、個体識別番号が書かれ、
牛の生産情報が確認できるようになっています。
いわゆる「トレーサビリティ」です。

こうした動きは、
産地偽装や毒入り食品が出回るようになってきたために、
始まったものです。

消費者としても、“安心できる”商品を選択したい
と思っているので、素性を明らかにすることは、
非常に重要な意味を持っています。

どこから来たものなのかがわからないモノには、
手を出さなくなりました。

お店にできることは、商品の生まれた場所、
作り方、配送方法などを、
できるだけ詳細にお客さまにお伝えすることです。

見ればわかる、買えば納得する、では通用しません。

あらゆるメディアを駆使して、伝えることが必要です。

その方法のひとつとして、
ブログを活用している団体があります。

「ユーコープ事業連合」

関東などの6生協が加盟しています。

『とれたて商品こぼれ話』と題するブログを開設して、
コープブランドの商品を使った料理レシピや
生産現場のリポートを紹介しています。

生協職員が持ちまわりで書いており、
固定ファンも多いようです。

お客さまは知りたがっています。
知って、安心したいのです。

知ると、商品への思い入れも深くなり、
買いたくなるものです。

情報を発信していなければ、
そんなファンもついていなかったはずです。

いろんな方法で、
商品のことを伝えていくことが大切なのです。

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目立つ商品を創る。

あなたのお店は有名ですか?
「○○のお店」として、知られていますか?

思い当たらないのなら、
「○○」を創らなければいけません。

行列のできるお店やマスコミが取材に来るお店は、
明確な「○○」イメージができています。

「ファッションのお店」「大衆食堂」ではなく、
『超LLサイズの洋服屋』『デカ盛りカツ丼のあるお店』
など、誰もが知っているような、
“目立つ”特徴を持っています。

もし、知らない土地で、
「どこか美味しいお店はありませんか?」と尋ねた時、
聞かれた人の頭に浮かぶのは、
「デカ盛りカツ丼」のような、
大きな特徴のあるお店なのです。

単に美味しいお店、というより、
特徴のあるお店の方が、頭に浮かびやすいのです。

こうした特徴は、マスコミにも注目されやすいものです。

テレビや雑誌に取り上げられるのは、
商品の良さや店舗の美しさではなく、
話題性のあるお店です。

どれだけ目立つか。どれだけ面白いか。
どれだけ楽しいか。

視聴者・読者は、“驚き”を待っているのです。

「ここのカツ丼はとても美味しいです」
と紹介したところで、誰も興味を持ちません。

「超デカ盛りで食べきれません」
「カツが顔くらいの大きさなんです」

と紹介した方が、興味津々なのです。
一度行ってみたい、となります。

たとえ、大盛りを食べられない女性でも、
頭にはイメージとして残ります。

「デカ盛りカツ丼で有名なお店」として頭に残り、
人に教える機会も増えてきます。

自分は利用しないお店でも、
口コミで他の人に広めてくれるのです。

とんでもなく大きい。驚くほど小さい。すごく高価。

こうした特徴を創り出すのは、比較的容易です。
高品質・高機能・美味などを追求するより、
簡単なのです。

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地域の○○を守る。

小さなお店は、何のために存在しているのでしょうか。

最近は、地方へ行っても、量販店が進出しており、
小さなお店は非常に厳しい状況にあります。

中規模の量販店なら、
その地域全体の集客効果も期待できるのですが、
大型のショッピングセンターとなると、
すべてのお客さまが、そこだけに集中してしまい、
まわりのお店は潰れてしまいます。

そうならないためには、何をなすべきか?

その問いの答えに繋がるのが、
先の質問「何のために存在しているのか」なのです。

考えたことがありますか。
あなたのお店の存在理由・意義を。

後を継いだだけ、やりたいことをやっただけ、
仕事として選んだだけ……。

大型店の存在が無かった時なら、
それでもやっていけました。

しかし、強敵が現れた時に、
「お客さまが流れてしまうかも?」
と不安になるようでは、
元々真剣にやっていなかったということです。

たとえ大型店が来たとしても、
お客さまは来てくれる、という自信を持っているのが、
本物の商売人です。

お客さまとの信頼関係ができているのです。

では、その信頼関係を築くには、どうすればいいのか。

地域のために尽くしている。役に立っている。
そんなお店になれているかどうかです。

商売人として、この当たり前のことを忘れているから、
人が来なくなるのです。

八百屋なら、地域の「食の安全」を守ることを考え、
安いだけではない、安心して食べられる
野菜を提供することが大切です。

靴屋なら、お客さまの好みのものを売るだけではなく、
足からくる「健康」を考えた上で、
お客さまの足にもっとも適した靴を
選んであげることです。

電器店なら、電気を使う暮らしの「安全」までを考えて、
お客さまと接しなければいけません。

もし、古い電化製品を使っているお宅があるなら、
火事の危険があることを知らせてあげ、
それに替わるものを提案することも大切です。

商品・サービスを提供するだけではなく、
お客さまの暮らしにまで踏み込んだ提案が、
求められているのです。

大型店の弱点は、
お客さまひとりひとりに関わることができない、
ということです。

あなたのお店は、それができるのです。

これは大きな強みです。
活かさないのは、もったいないことです。

「地域の○○を守る」

そんな強い意気込みを持ってください。

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