« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月

「お奨め商品」を売るための「お奨めしない商品」。

お奨め商品のあるお店は強い。

これは、商売のセオリーですが、
お客さまは、奨められたからという理由で、
買っているのでしょうか。

ショッピングに興味の無いお客さまなら、
そういうこともあるかもしれませんが、ほとんどの人は、
ショッピングの楽しさを知っているので、
奨められるままに買うことはありません。

ウィンドウショッピングに出たり、
雑誌やカタログを見たり、
ネットで調べたりした上で、
いろいろと見比べてみたいのです。
悩みたいのです。

悩むことが、楽しさになっているのです。

たとえば、雑誌に欲しいと思った鞄があったとします。

それを欲しいと思うまでには、
他の商品をたくさん見ています。

いろいろ見比べた結果が、欲しいと思う鞄なのです。

もし、その鞄だけの写真を見ていたら、
欲しいと思ったかどうかはわかりません。

人は、何かと比べないと、気が済まないのです。

比べた中で一番良かったモノを、
自分が欲しかったモノだと、結論づけるのです。

その先は、欲しいと思う気持ちがどんどん強くなり、
買うことを決断するのです。

他に比べるモノがあったからこそ、
選ぶ楽しさを味わい、欲しいと思えるのです。

絶対の自信がある商品だから、それだけで勝負する、
という商売は、かなり難しいと言えます。

どれだけ自信があっても、
やはりお客さまは、他と比べなければ買えません。

自店内で比べられる分には、どちらにせよ、
自店の商品が買われますが、他店と比べられては、
まったく集客できない可能性もあります。

それは、賭けになってしまいます。

自信のある「お奨め商品」があったとしても、
“比べるための”「お奨めしない商品」も必要なのです。

 

▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

ブログランキング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

給料の安い従業員を雇う。

安い従業員=インターネット。

「なぁ〜んだ!」と思われたでしょうね。

いまの時代には当たり前過ぎるネットの活用ですが、
活用していない店主が多過ぎます。

メールマガジンやブログ、サイトを見て、
情報収集している人はたくさんいますが、
自ら情報を発信している人は、ごく一部です。

どうして、これほど便利で安い
万能ツールを活用しないのでしょうか。
ほとんどタダですよ。

新規顧客を開拓することも、販売促進も、
経費0円でできるのです。

社長が原稿を用意すれば、
サイトやブログ、メールマガジンという営業マンが、
タダで働いて、お客さまを連れて来てくれます。

同じことを、人にやらせようとすると、
どれだけの経費が掛かるでしょうか。

ネットなら、
経費も時間も大幅に節約することができます。

「文章を書くのが苦手だから……」
「何を書いていいのか、わからない」
「メールマガジンやブログを作るのは難しそう」

確かに、“慣れていなければ”難しい
と感じるかもしれません。

しかしそれは、難しいのではなく、やってみれば、
“慣れ”だけの問題であることに気づきます。

私もパソコンやネットは苦手な方なので、
最初は戸惑い、時間も掛かりました。

しかし、「ネットを活用しなければ、仕事にならない」
と覚悟を決め、真剣に取り組んだ結果、
いまでは、このメールマガジンをはじめ、
9つのブログを営業マンとして、
働かせることができています。

特にブログは簡単で、1つ作ることができれば、
後は時間さえあれば、いくつでも作ることができます。

こんな“有能な人材”を雇わないのは、
非常に大きな損失です。

「ネットで急成長」という話は、よく聞きますよね。
羨ましいですよね。

だったら、やりましょう。必ずできます。

“やるか、やらないか”
ただ、それだけのことです。

 

▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

ブログランキング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

成功者をマネるなら、徹底的に。

「二匹目のドジョウ」という言葉がありますが、
商売で悩んでいるなら、
この“二匹目”を狙う方法もあります。

成功しているお店を徹底的にマネするのです。

扱う商品・サービス、内外装、什器にいたるまで、
すべてをパクってしまいます。

言葉は悪いですが、
自分がお手本になるお店だと信じたなら、
徹底してパクってみなければ、
そのお店の本当の姿は、わかりません。

変に独自性を出そうとすると、
お店のカラーがぼやけ、何をしたいのかがわからない、
中途半端なお店になってしまいます。

まわりから何と言われようと、
熱意を持ってパクってください。

東急グループの創始者・五島慶太氏は、
阪急グループの創始者・小林一三氏のやり方を
徹底的にマネすることで、
巨大な企業を生み出しました。

東急電鉄は阪急電鉄をマネし、
東急百貨店は阪急百貨店、東映は東宝、
東急不動産は阪急不動産、というように、
小林一三氏のやることを100%マネしてみせたのです。

その結果、「二匹目のドジョウ」をつかまえ、
大きく育てることができました。

芸術や武道もそうですが、
最初はマネすることから始めます。

完璧にマネすることができるようになって初めて、
次のステップ、独自性を生むことが
できるようになるのです。

最初からベテラン面して、格好つけても、
すぐにバレてしまいます。

いきなり独自性を生み出せる人など、どこにもいません。

あなたにもそんな才能はありませんので、
成功者をマネさせてもらいましょう。

ただ、将来の夢だからと、いきなり
小林一三氏や松下幸之助氏のマネをしようとしても、
無理な話です。

規模が違い過ぎるし、時代背景も違います。

もっと身近なところで、規模が同じくらいで、
誠実な商売をしているお店を探してください。

理想とするお店を見つけて、
徹底的にマネしてみてください。

成功する方法が、必ず見えてきます。

 

 

▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。
にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

ブログランキング

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

売り方を変えれば、商品が変わる。

競合店も、同じような商品を
同じような価格で販売しています。

何か付加価値をつけなければ……。
差別化を図らなければ……。

わかっていても、なかなか難しい問題ですよね。

その答えは、お客さまが握っています。

商売の原点に返って、
お客さまの興味、関心、不満、不安、望みなどを
探ってみることが大切です。

商品に対して、お店に対して、
お客さまがどう思っているのかがわかれば、
その問題を解決する方法を考えればいいのです。

宅配ピザの「ドミノ・ピザ」は、
ピザを注文するお客さまがもっとも気にするのは、
「配達にどのくらい時間が掛かるか」
ということだと知り、
「30分以内にお届けできなければ、
 代金はいただきません」
というサービスを考え出しました。

これが見事当たり、
世界最大の宅配ピザ屋となったのです。

通販化粧品の「ドモホルンリンクル」は、
「試してみないと、肌に合うかどうかわからない」
という、女性の不安を解消すべく、
「無料お試しセット」を作り、成功しました。

さらに、「初めての方には、お売りできません」
とまで言って、信頼性を高めています。

ある居酒屋チェーン店では、
お客さまに注文用の携帯端末を渡して、
お客さまが欲しい時に、欲しい料理や飲み物を
すぐに注文できるようにしました。

これは、注文の時に大きな声を出して、
店員さんを呼ばなくてはいけない、
という面倒さを解消するために考えられました。

忙しい時間帯だと、呼んでもなかなか来ない、
という“イライラ”をも解消できたのです。

これによって、注文が増え、客単価も上がっています。

他にも、
「ご満足いただけなかったら、代金はいりません」
というラーメン店や、
お客さまに料金を決めてもらう旅館などもあります。

まずは、お客さまに聞いてみましょう。

どんな不満・不安があるのか。
なぜ、当店で買ってくれるのか。

ある程度の数のお客さまに聞けば、
お客さまの望むものが、必ず見えてきます。

何を提供すればいいのかが、わかってきます。

お客さまは、価格でモノを選ぶわけではありません。

商品の価値、お店の信頼性に対して、
お金を払ってくれるのです。

そして、“満足”が得られることで、
「買って良かった」「また、あのお店に行こう」
となるのです。

簡単なことです。
お客さまの気持ちになればいいのです。

それを忘れているから、儲からないのです。

 

 

▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。
にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

ブログランキング

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »