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2012年11月

商店の“屋台村”を作る。

小さな飲食店が集まって、
屋台村を作っているところが全国にあります。

縁日のような賑わい、市場のような活気があり、
お客さまがたくさん訪れます。

ひとつの場所に集まることで、
注目率が高くなり、集客力を増すことができます。

ひとつひとつのお店が点在していると、
そのお店の価値だけが、集客の武器となりますが、
たくさん集まっていれば、
相乗効果で、魅力が掛け算されていきます。

目的のお店が満席だったとしても、
他の選択肢が残されています。

目的が無くても、
“あの屋台村に行けば、何かある”という判断で、
お客さまが集まってきます。

飲んだり食べたりする際に、
これほど魅力的な空間は、あまりありません。

こうした空間を、小さな商店で作ってみるのも、
生き残りの策としては、あるのではないでしょうか。

寂れた商店街の食料品店が集まり、
スーパーマーケット方式のお店を作り、
成功している例もあります。

離れた場所にあるお店をまわるのは、
お客さまも手間と時間が掛かり、敬遠してしまいますが、
ひとつに集まっていれば、面倒がらずに来てくれます。

同業種なら、商品の選択肢が広がり、
異業種なら、お店をまわる手間が省けます。

商店街が寂れたなら、もっとコンパクトにした屋台村で、
集客力を高めてみてはどうでしょう。

 

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独占市場を創る。

地域No.1店になる。

個人商店なら、目指したいところです。

品揃え、安さ、高級感……地域No.1というと、
こうしたキーワードが浮かびますが、
これらを目指すのは容易ではありません。

創意工夫によっては、不可能ではありませんが、
相当の努力と時間を要します。

しかし、見方・考え方を変えれば、
地域No.1を実現させることはできるのです。

品揃え、安さだけが、No.1の条件ではありません。

No.1には、さまざまな種類があります。

小さな分野で構いません。
No.1になれそうな分野を探してみてください。

おばあちゃんの原宿・巣鴨地蔵通りには、
「赤パンツ」専門の衣料品店があります。
赤パンツでは、文句無しのNo.1です。

風水の幸運色である「黄色」専門の
雑貨屋さんもありますが、
これも黄色専門では、No.1です。

「香典返し用」専門の製茶メーカーも、
その分野では、No.1です。

24時間営業のぼた餅屋さんもありますが、
24時間という時間では、No.1だと言えます。

このように、テーマを絞り込んだり、
商品を特化したり、
営業時間を変えたりすることで、
これまでと同じ商品を扱っていても、
No.1を獲得することはできるのです。

そのためには、
どこに新しい需要があるのかを読み取ることが大切です。

つねに、人、地域、社会を
観察していなければいけません。

もっと興味を持ってください。
ミーハー的な好奇心で、ジロジロと見てください。

必ず、No.1になれるヒントが見つかるはずです。

 

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語らないお店は、売れない。

ネット通販が急伸しているので、
私もいろんなサイトを覗いては、
その売り方を観察・分析しています。

その中で、売れているお店と売れていないお店には、
明らかな違いがあります。

どこのお店も、いろんなサイトを見て勉強しているらしく、
見ためには、デザイン的にもよくできています。

しかし、よく見ると、その違いは歴然です。

売れているお店は“欲しくなり”、
売れていないお店は“欲しくならない”のです。

何が違うのでしょうか。
見ためは、ほとんど同じなのに。

それは、「写真」と「文章」です。

もっともわかりやすい例は、食品です。

タレに漬け込んだ牛肉の写真を見ても、
美味しそうだとは思いませんよね。

網の上で焼かれ、
脂がにじみ出ている写真を見た方が、食べたくなります。

その牛肉の説明が、
「○○産牛肉を使った、こだわりの逸品」
と書かれていても、
その美味しさはまったく伝わりません。

○○産牛肉は、なぜ美味しいのか。
その生産方法は。
何にこだわって育てているのか。
逸品と言うだけの理由は何なのか。

細かなところまで語ってこそ、
お客さまにその良さが伝わるのです。

お店の人はプロです。
そのプロの思い込みが、
語ることを忘れさせているのです。

「○○産牛肉のことは、みんな知っているだろう」
「食べてもらえば、その良さはわかる」
「生産方法を言っても、素人にはわからない」

これが、間違いなのです。

確かに、具体的な生産方法を聞いても、
それがなぜ美味しさに繋がっているのかは、
わかりません。

しかし、“感じる”のです。

生産者のこだわりを感じ、美味しそうだと感じるのです。

この“感じる”ことが重要なのです。

語らなければ、感じることもありません。
感じなければ、欲しいとも思いません。

感じさせることができれば、モノは売れるのです。

 

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お客さまを想う気持ち。

「これ、ください」
とお客さまに言われたら、あなたは何をしますか?

商品を包装して、袋に入れ、代金をいただき、
「ありがとうございました」となりますよね。

変な質問だと思うかもしれませんが、
このシーンには、売り上げを伸ばす、
重要なヒントが隠れているのです。

よく考えてみてください。

ここでは、
“お金と引き換えに商品を渡した”
ただそれだけです。

お客さまの喜ぶ姿を想像して、商品を仕入れたり、
お客さまが見やすく、手に取りやすいように陳列したり、
といった『お客さまを想う気持ち』が、
そこにはありません。

商品を買っていただいたことへの
感謝の気持ちはあるかもしれませんが、
お客さまが笑顔になるようなことは、何もしていません。

つまり、その時点では、
お客さまのことを“想っていない”のです。

上質の珈琲専門店に行けば、
お客さまごとにカップを変えて、
珈琲を提供しているところがあります。

これは、お客さまを見ているのです。

お客さまの雰囲気や表情から、
“合う”カップを選んでいるのです。

実際にお客さまの好みに合うかどうかは、
別の問題として、
店主による、お客さまへの“見立て”なのです。

「このカップがお似合いかと思いますが、
 いかがでしょうか?」

ここに、
無言のコミュニケーションが生まれているのです。

注文された珈琲をみんな同じカップで提供するだけでは、
コミュニケーションは生まれません。
お客さまへの想いも存在しません。

商品と代金の等価交換では、
せっかくのお客さまとの接点を活かせません。

ほんの数秒ですが、
お客さまへの想いを伝えるチャンスなのです。

お客さまごとに、
包装を変えてみたり、メッセージを入れたり、
粗品をプレゼントしたりすることもできます。

ひと声掛けるだけでも、
お客さまを想う気持ちを込めることはできます。

コロッケを買いに来た小さな子どもに、
「熱いから、気をつけてね」と声を掛けることも、
奥さんらしき人に、
「レンジで温める時は、ラップをしないでね」
とアドバイスすることも、
お客さまへの想いなのです。

こんな小さな心遣いが、お客さまの心に伝わるのです。

「ありがとうございました」で終わらず、
そこに想いを込めてください。

 

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