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2013年4月

喜びは従業員と共有すべし。

会社・お店が儲かるようになってきたら、
その利益は、そこで働く人たちと
分かち合わなければいけません。

トップだけがニンマリしているような会社・お店では、
近い将来、確実に潰れてしまいます。

従業員の貢献度に応じて、
儲かった分を公正に配分することが、重要なのです。

伸びている会社では、
成果によって、ボーナスや報賞金を出したり、
海外への研修や旅行に行かせたりしています。

「頑張ってくれて、ありがとう!」
という感謝の気持ちをカタチにすることが大切なのです。

従業員は、自身が評価されている
という喜びを知ることで、さらにやる気を出し、
それが、会社の繁栄、お店の繁盛に繋がるのです。

しかし、こんな当たり前な経営哲学を
忘れている経営者が、どれほどいることか。

自分が、良い暮らし、贅沢をすることしか、
頭にありません。

「従業員は人財だ」という考えを持っておらず、
ただの駒、パーツだと思っています。

失業率の高いいま、
代わりはいくらでもいると考えています。

従業員は、自分を助けてくれる存在だ
ということに、気づいていません。

たまたま自分のアイデアが当たり、
儲かっているかもしれませんが、
そんなことがいつまでも続くわけがありません。

下降し始めた時には、誰も助けてくれず、
たったひとりで悩むことになります。

ひとりの人間が考えることなど、たかが知れています。
次のアイデアが出なければ、それで終わりです。

従業員を育てるのは、
会社・お店の“頭脳”を育てることでもあります。

問題が発生した時に、
さまざまな角度から
アイデアが出せるようにするためです。

考える仲間が多ければ、
それだけアイデアの出る可能性も高くなります。

また、ひとりの発言がキッカケとなり、
別の人がひらめくこともあります。

お互いが刺激し合い、その相乗効果によって、
さらに可能性を高めるのです。

そのためにも、
つねに従業員のモチベーションを
高めておく必要があります。

経営者は、日頃から従業員の頑張りを評価し、
感謝の気持ちを伝え、
経営への参画意識を持ってもらうよう、
努めなければいけません。

これができて初めて、
“一流の経営者”と呼ばれるようになるのです。

“一流”とは、会社・お店の規模に関係無く、
経営者として、やるべきことをやっている人のことです。

細々とながらも、20年、30年、
お店に利益を出し続けている、八百屋のおやじさんも、
“一流の経営者”と呼ばれるに相応しい人なのです。


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複数のアイデアを同時に実践する。

売り上げを伸ばすアイデアは、いくつも存在します。

しかし、その中のどの方法に効果があるのかは、
やってみなければわかりません。

もっとも適していると判断した方法を
実行に移すしかないのです。

他のお店で成功しているからといって、
マネしてみても、ウマくいくとは限りません。

店舗、環境、地域性などによっても違ってきますから。

どの方法を選択するのかは、賭けのようなもので、
危険をともなうことを忘れないでください。

やってみたものの効果が無いので、また別の方法を試す。
それでダメなら、また次の方法。

これでは、もし効果が出なければ、いずれ息切れして、
お店は潰れることになります。

ある程度の余力が残っているお店なら、
ひとつひとつの方法を試してみるのも悪くありません。

じっくりと腰を据えて、勉強する機会になりますから。

アイデアひとつひとつの検証を繰り返し、
微調整をしながら、
ノウハウを積み重ねていくことができます。

余力があるからこそ、
確実な方法を取ることができるのです。

しかし、売り上げが落ち続けているところが、
“じっくり”などと言っている時間はありません。

可能性のある方法のすべてを、
どれだけ効率的に素早く実践できるかが、
課題になります。

では、どうすれば、
効果のある方法を素早く見つけることができるのか。

考えられるアイデアのいくつかを
“同時に実践”するのです。

手間の掛かることですが、もっとも早い方法なのです。

一気に始めて、
2、3ヵ月で効果の兆候が見られなければ、
すぐにやめます。

この方法で選別し、
可能性の残っているアイデアだけに注力するのです。

すると、短期間で効果のある方法を
見つけ出すことができ、
全力投球すべきことがわかります。

もし、ひとつひとつを“じっくり”とやっていたら、
どうなるでしょうか。

半年、1年はアッという間に過ぎ、
体力が無くなり、気力も失せて、
閉店せざるを得ない状況に陥ります。

多少の手間や煩雑さがあったとしても、
すべてを同時並行的に実践した方が、
短期間で効果を上げることができます。


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不況の中では、“筋力アップ”に励む。

景気が悪くて、モノが売れない。
販促に注力するも効果無し。

すると、次に考えるのは、経費削減。

片っ端からお金の掛からない方法を考え、
“無駄”を削ぎ落としていきます。

この作業をしていけば、
ある程度の経費削減は達成できます。

しかし、それは数字上のことだけで、
削ってはいけないものも含まれています。

つまり、本当は“無駄”ではないものまで、
削ってしまっているのです。

売り上げが落ちると、不安になり、
冷静に判断できない状態になっているのです。

お客さまに好評だったサービスをやめてしまったり、
商品の質を落としてしまったり。

数字ばかりに囚われ、
もっとも大切なことを忘れてしまいます。というより、
無意識に忘れたいと思っているのかもしれません。

“食べていけない状況”にまで至っていないのなら、
売り上げが落ちているいまは、
「ダイエット期間」だと考えてみてください。

余分な脂肪を落として、スリムな経営を目指すのです。

ダイエットと言うと、
体重を減らすことだと思いがちですが、
それだけではありません。

体重が減っているのを、
売り上げが落ちていることと置き換えると、
単に体重を減らしただけでは、
げっそりとした顔とたるんだ皮が残り、
みすぼらしいお店になってしまいます。

ここで必要なのは、運動です。

脂肪を落としながらも、
筋力トレーニングをしなければいけません。

これをしなければ、
引き締まった美しいお店にはなれません。

筋力トレーニングとは、ずばり「サービスの向上」です。

不況でお客さまが減っている、いまだからこそ、
ひとりひとりへのサービスに時間を費やすことができ、
より密な関係が築けるのです。

お客さまとの深い関係づくりは、
お店の筋肉そのものです。

筋肉が身体を支え、
軽快な動きには無くてはならないものなのです。

食べてばかりで動きもせず、
口先だけで「ダイエットしなくちゃ」と言っている、
肥満のお店は、いまに食べるものさえ無くなって、
消えていくしかありません。

 

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自分自身に売り込む。

あなたが売りたい商品に、あなたは惚れ込んでいますか?

“この商品には絶対の自信がある”と断言できるほど、
あなた自身が商品を気に入っているかどうかが、
重要なのです。

流行っているから、売れそうだから、
という理由で仕入れた商品は、
お客さまに自信を持ってお奨めすることはできません。

いくら美辞麗句を並べても、
お客さまに見破られてしまいます。

自分が惚れ込んで、
価値があると確信した商品だからこそ、
自信を持って売り込むことができるのです。

では、本当にその商品に価値があるのかどうかを
判断するには、どうすればいいのでしょうか。

まずは、自分自身に売り込んでみることです。

メリット、デメリット、価格に関して、
どう言えば買いたくなるのか、
どう言われれば購入を決断するのかを、
考えてみるのです。

そこで、自分自身が納得できる答えが出てきたなら、
それがこの商品の“売りの言葉”となるのです。

すると、納得できているので、
売り込むことに自信が持てます。

自信を持ってお奨めすれば、
聞いているお客さまにも、しっかりと伝わります。

「この人は本当のことを言っている。信頼できる」
と、思っていただけるのです。

自分の売りたい商品を、
自信を持ってお奨めするのが、商売の基本です。

いくら売りたくても、
自信の無い商品を売ってはいけません。

自信を持つためにも、自分に売り込んでみて、
惚れ込むことができた商品だけを、
お客さまにお奨めしましょう。

 

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大型店に足りないもの。

大型店の出店により苦戦している、個人商店や商店街。

もはや打つ手無しと、半ば諦めムードが漂っています。

その中でも、
「大型店には無いサービスを提供しなければ……」と、
試行錯誤しながら、頑張っている人たちはたくさんいます。

しかし、成功しているのはごく一部。

頑張っているのに、どうしてダメなのでしょうか。

それは、頑張る方向性が間違っているからです。

多くの店主が、
「もっとお客さまとのコミュニケーションを増やさなければ」
と考えていますが、これが間違いのもとなのです。

コミュニケーションは重要です。
大型店には無いものです。

しかし、お客さまが本当に求めているものなのでしょうか。

確かに、繁盛しているお店には、常連さんがたくさんいて、
店主や店員さんとおしゃべりしている光景をよく眼にします。

コミュニケーションが図れているのがわかります。

ところが、それはあくまで“結果”なのです。

コミュニケーションの前に、
商品・サービスが充実しているからこそ、
お客さまが集まってきて、
おしゃべりする土壌ができたのです。

コミュケーションを図ったから、
集客できたのではありません。
ここが大切です。

勘違いしている店主は、
やたらとお客さまに話し掛けようとします。

親しくもない人に、ベラベラ話し掛けられても、
嬉しくありません。
鬱陶しいとさえ感じる人が多いはずです。

では、お客さまが求めている
「大型店に足りないもの」とは、何でしょうか。

大型店に通って、品揃えを見たり、
お客さまの声に聞き耳を立てたりして、
観察する方法もあります。

商品のことを店員さんに質問してみてもいいでしょう。
従業員教育の大切さがわかると思います。

もうひとつ、大型店に足りないものが
すぐにわかる場所があります。

「店長への手紙」。

お店に対する注文やクレームを紙に書いて、
投函するコーナーがありますよね。

投函された紙を貼り出し、
その返答を掲示しているお店もあります。

これを読めば、大型店に対する
お客さまの不満が見えてきます。

この中から、大型店では対応しづらい問題に着目し、
自店の“やるべきこと”を探ります。

読んでみればわかりますが、もっとも多い内容は、
問題が発生した時のお店の対応の悪さです。

「待たされる」「責任者が出てこない」
「店員の態度が悪い」「不親切」

こうした不満が、辛辣に綴られています。

これが、大型店に足りないものなのです。

お客さまのことを大切に思っていれば、
起こることの無い問題ばかりです。

つまり、『心遣い』が足りないのです。

小さなお店なら、できることです。

心遣いがあれば、
コミュニケーションは自然に生まれるものです。

 

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