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「商品体験」が従業員を育てる。

商品を知らずして、
お客さまにお奨めすることはできません。
 
良いところ・悪いところを
熟知した上でお奨めするから、説得力があるのです。
 
売らんかな精神で適当に売り込んでいては、
すぐにお客さまは来なくなってしまいます。
 
そんなことは、
お店の主ならわかりきったことですよね。
 
しかし、店主自身は心得ているつもりでも、
お店の従業員はどうでしょう。
 
商品のことをよく理解しているでしょうか。
キッチリ教えているでしょうか。
 
店主の夢や姿勢を話すことも重要ですが、
商品そのものの良さを教えていなければ、
お客さまにお奨めする術がわかりません。
 
また、口先だけで教えても、
本物の説得力には繋がりません。
 
商品そのものを“体験”することが大切です。
 
実際に使う、食べる、利用する。
 
そうしなければ、商品の本当の良さは理解できません。
 
知らない商品をお客さまにお奨めするのは、
失礼なことです。
 
食べてもいないモノを
「これ美味しいから、食べてみて!」
と、お友だちに奨めることはありませんよね。
 
自身の信用問題にもなりますから。
 
従業員には、
できる限り商品を体験させてあげてください。
 
体験することで、商品に対する愛着も湧き、
お奨めする言葉が変わってくるのです。
 
もっとも変わるものは、
モノを売る人間としての意識です。
 
商品の良いところをお客さまに伝えたくなるのです。
 
すなわち、お客さまにぜひ買ってもらいたい、
と強く思うようになるのです。
 
商品のことを知らなければ、
与えられた仕事をこなすだけになりますが、
商品の良さを知ると、
積極的に売りたくなってくるのです。
 
この意識こそ、「プロ」にしか無いものです。
 
商品を体験することで、プロが育っていくのです。
 
「うちの従業員はやる気が無い」
と嘆いている、あなた。
それは、すべてあなたの責任です。
 
お金を惜しんで、体験させていないのが原因です。
 
従業員への投資は、大きな成果をもたらします。
 
あなたがいなくても、
お店を繁盛させることができるようになるのです。
 
 

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