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お客さまは『上』を求めている。

マイホームの購入を決め、住宅展示場に行きます。

収入や返済、必要な大きさを熟慮した結果、
2000万円の予算で探すことにしました。

しかし、展示場をまわっていると、夢はどんどん膨らみ、
「これくらいなら何とかなるか!」と、
自分たちに納得させ、
2500万円の家を購入することとなります。

こうしたことは、誰もが経験することです。

自動車や家電製品でも、
予定していた額より高いものを
買ってしまうことがよくあります。

これは、人が常に『上』を求めているからです。

必要なもの、身の丈に合ったものではなく、
理想に近いもの、憧れているものを
欲する気持ちが強いからです。

多少頑張れば購入できると判断すれば、
やはり『上』のものを買ってしまいます。

こういう人の中には、後悔する人も多少はいますが、
ほとんどの場合は、
頑張って買ったことに大満足しています。

自分の判断は間違っていなかった、と。
(心理学的には、そう思いたい気持ちがあるだけですが)

売った側としては、これほど喜ばしいことはありません。

高額なものが売れた上に、
お客さまにも満足していただけるのですから。

もし、客層に合わせた
レベルの商品だけを扱っていたなら、
利益もそれなりですし、売れていないかもしれません。

少し『上』の商品を置いているからこそ、
お客さまの眼に留まり、夢・理想・憧れの心理を刺激し、
大きな利益を得ることができるのです。

たとえ売れなくても、置いておかなければいけません。

それが、お店の価値ともなるのですから。

普通レベルの商品しか扱っていないお店は、
普通レベルのお店でしかありません。

しかし、少し『上』のものを扱っていれば、
高級なお店として見られるのです。

また、そのお店を利用していること自体が、
お客さまの満足度を高めることにもなります。

そして、いずれは高級なものも
購入したいと思うようになります。

そこに、次の販売機会も生まれるのです。

 
 
 

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