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ルールを破ると、お客さまが増える。

「こちらの割引券は期限が切れております」
「ラストオーダーは10時30分になっておりますので……」
「1000円未満ですので、スタンプは押せないんです」

お客さまが知らずに頼んだことで、
“ルールだからできない”と、
店員さんに断られることがあります。

店員さんに責任はありませんが、お客さまには、
恥ずかしくて、気まずい思いをさせてしまっています。

せっかくお店を利用していただいているのに、
細かなルールにこだわり、
お客さまを責めるようなことをしてはいけません。

この程度のサービスをしたところで、
損失など発生しません。

ルールを説明した上で、
気持ちよく応じてあげるべきです。

すると逆に、「私のためにルールを破ってくれた」と、
お客さまに喜んでもらえます。

「このお店はサービスが良い!」
という評価にも繋がります。

日常的に行っているサービスであっても、
特別なサービスを受けたという印象を
持ってもらえるのです。

細かなルールを守るために、
お客さまに嫌な思いをさせては、
お店に来てもらえなくなります。

ルールは“目安”に過ぎません。

臨機応変に“破って”、
お客さまに喜んでもらいましょう。

お客さまを喜ばせるためには、
小さな損失など気にしない。

それが、商売人の心意気なのではないでしょうか。

 
 
 

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