« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月

広告は媒体ごとに作り替える。

新聞に掲載した広告を内容はそのまま、
雑誌用にリ・デザインすることはよくあります。

私が広告制作会社にいた頃にも、
そういう依頼は多くありました。

しかしこれは、まったく間違ったやり方です。

媒体費が高いため、
制作費を抑えようとしてこうなるのですが、
これでは却って広告費の無駄遣いとなります。

媒体によって読者層が変わるため、
同じ広告では、言いたいことが
まったく伝わらない場合も出てくるからです。

年齢・性別・志向が違えば、
当然アプローチの仕方も変える必要があります。

たとえば、子ども服を売りたい場合。

小・中学生の女子が読むような雑誌に広告を打つなら、
見ため重視のイメージで訴求することになります。

しかし、その母親が読む雑誌の場合には、
イメージ訴求しながらも、
丈夫さや価格のアピールを
押さえておかなければなりません。

同じ広告を使っていては、母親には伝わらず、
広告費の無駄となります。

チラシやPOP、ネットサイトなど、すべての媒体で、
見る人に合わせなければならないのです。

手間も時間も掛かりますが、
その効果の違いを考えれば、
手を抜くことは許されません。

ところが、個人商店主・小さな会社の社長は、
手を抜きます。

本業ではない、広告づくりに不慣れなため、
どうして良いのかがわからないのです。

宣伝することも本業の一部であることを自覚し、
勉強しなければなりませんん。

どうしてもできないのなら、プロに頼むしかありませんが、
その場合には、“できるプロ”に頼んでください。

お洒落で格好良いデザインをするプロではなく、
“売れる広告”を創るプロを探してください。

マーケティングを理解しているプロに。

 
 
 

▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

ブログランキング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

外からでも店内の様子が見える工夫を。

お店の外観を見て、何のお店かがわからなければ、
人は興味を持ちませんし、当然入ることもありません。

ひと目見て、何のお店なのかをわかるようにすることは、
基本中の基本。もし、わかりにくいのなら、
対策を講じなければなりません。

謎めいたお店を演出したり、
一見さんには来て欲しくないお店の場合は別ですが。

何のお店かがわかったとしても、
お客さまが入店を躊躇する場合もあります。

『中の様子がわからない』。

お客さまが一番不安に思うことなのです。
これほど入りづらいお店はありません。

入口の間口を広くとっていたり、
大きな窓ガラスで中が見えるのなら、
何の問題もありません。

しかし、お店の改築に制限があってできない場合や
ビルに入っているお店は、
通り掛かりの人に中を見せることはできません。

そんな時には、
中の様子が伝わるような工夫が必要です。

たとえば、大きな看板に店内の写真を載せ、
“安心して入店できる”ことを
アピールすることもできます。

ビルの入口に、いろんなお店の看板やメニューを
置いている場合もありますが、
店名やメニューだけではなく、
“ビジュアルで見せる”ことが大切です。

液晶のサイン・ディスプレイを置いて、
リアルタイムの店内映像や
CM仕立てのメッセージを流すのも効果的です。

動画は、通り掛かりの人の眼に留まりやすいのです。

「商品・味が良ければ、必ずお客さまは来てくれる」

その考えは、捨て去ってください。

お店を知らなければ、そのお店は存在しないも同然。

口コミで広めてくれるオピニオンリーダーでさえ、
お店を知ることができません。

また、あなたが思うほど、商品・味が優れているとは、
お客さまが思わないかもしれません。

競争の激しい時代。
アピールしないお店は潰れるのです。

 
 
 

▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

ブログランキング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お客さまの言葉で伝える。

お客さまから見て、
意味のわからない言葉を遣った広告をよく見掛けます。

「バイヤーのいち押し」「バンドル500円」
「車高調もレカロも」……。

わかる人にはわかっても、一般の人すべてが
この言葉の意味を理解できるわけではありません。

そんな広告を見た、お客さまの反応は………“無視”。
広告はまったくの無駄となります。

自分たちが日常的に遣っている言葉でも、
お客さまが知らないことは多々あります。

「普通の言葉だろう」「これくらいなら、わかるだろう」
という思い込みが、
広告費の無駄遣いとなってしまうのです。

専門用語・業界用語は、
お客さまの言葉に翻訳しなければなりません。

「バイヤーのいち押し」なら、
「仕入れ担当者が、歩いて、歩いて、
 歩いて見つけ出した、いま一番のお奨めがこちら」。

「バンドル500円」なら、
「ご家族やお友だちと半分こはいかが?
 2つ買えば、とってもお得な500円」。

(※バンドルは別の商品を組み合わせる場合もあります)

「車高調もレカロも」は、
「車体を下げてスタイリッシュにする“車高調”も対応。
 乗り心地を追求する“レカロ社”のシートも
 多数取り揃えております」。

バイヤー=仕入れ担当者。
よって、「仕入れ担当者のいち押し」
と翻訳すれば良いのですが、
さらに言葉をつけ加えることで、
お客さまへのアピール度は格段に高くなります。

無視されるような言葉もわかりやすく翻訳するだけで、
心に響く広告に変えることができるのです。

何気なく冒していた“ミス”の重大さが、
わかってもらえたでしょうか。

ただし、これはあくまで、
「原則」「基本」だということを認識しておいてください。

お客さまの属性によっても変わるものです。

マニア相手なら、
専門用語はそのままでも問題ありませんし、
逆に遣った方が権威づけできる場合もあります。

また、さり気なく意味を説明しながら専門用語を遣うと、
商品の信頼性を高めることもできます。

少し難しいテクニックですが、
お客さまの気持ちを読み取れば、
どんな言葉を求めているのかはわかるものです。

常にお客さまの立場で、
お客さまの言葉を遣ってください。

 
 
 

▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

ブログランキング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新商品は、“手書き”で告知する。

「冷やし中華、始めました」。

この言葉、
「そろそろ暑くなってきたなぁ〜」という
時季に眼にすると、食べたくなります。

使い古された年代物の言葉ですが、
まだまだ効果は高いようです。

しかも、昔からの手書きの張り紙に人は惹かれます。

印刷物でも効果が無いわけではありませんが、
手書きであることで、“旬の料理”を作り始めた、
お店の人の息遣いを感じます。

つまり、手書きの張り紙1枚で、
通り掛かりのお客さまとお店との接点が生まれるのです。

これは非常に重要な集客ツールとなります。

手書きの効果が期待できるものとしては、
他にも黒板やホワイトボードがあります。

店頭に立てたイーゼルに、黒板やホワイトボードを乗せ、
「本日のおすすめ」や「○○○入荷しました」と、
手書きでお知らせしているのを
見たことがあると思います。

あれをやるのとやらないのとでは、
かなり集客率が違ってきます。

何も無ければ、
通り過ぎるだけの人は、いつもと同じ。

しかし、手書きのボードがあれば、見てしまうものです。

そして、そこに書かれていることに興味を持てば、
お店に入ってもらえます。

新規のお客さまを獲得しやすくなるのです。

さらに、この方法は常連さんの獲得にも繋がります。

豚カツが美味しいと評判のお店であっても、
豚カツばかりを食べていると、お客さまも飽きてきます。

そんな時、店頭のボードに
「洋食屋スタイルのデミソースビフカツ、始めました」
と書かれていたら……。

「今日は他の店にしようか」と思っていたお客さまも、
ビフカツ目当てにお店に入ってきてくれます。

このように、たまに新商品を手書きで紹介していると、
お客さまはお店から離れず、常連さんになってくれます。

ほんの小さな手間が、
お客さまを引き寄せてくれるのです。
ぜひ、試してください。

 
 
 

▼ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ

ブログランキング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »