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2015年6月

四番バッターを作れ!

あなたのお店の売れ筋商品は?

そう聞かれて、即座に答えられる人のお店は、
しばらくの間は安泰でしょう。

答えられない人は、その理由がわかっていますか?

不景気だから、お客さまが減っているから、
全商品お奨めだから、
どの商品も同じように売れているから……。

すべて間違っています。

その答えは、「あなたの売り方が下手だから」です。

売れ筋商品の無いお店では、特徴が見えません。

際立つものが無ければ、目立ちませんし、
お客さまも興味を持ちません。

すなわち、売れないお店。

売れているお店には、必ず売れ筋商品があります。

お店の名前を出せば、
“コレッ!”という商品が浮かんでくるお店です。

お客さまのほとんどが買う、
お店の代名詞とも言える商品。

わかりやすくたとえると、野球の四番バッター。

誰もが注目し、期待に応えてくれる頼れる選手です。

この選手がいなければ、チームの魅力は半減以下。
応援してくれるお客さまも減ってしまいます。

声援が少なくなれば、他の選手もやる気が失せ、
成績がどんどん悪くなります。

注目される四番がいるからこそ、
チーム全体が活気づくのです。

四番のいないチームは、得点に繋がりにくく、
ライバルに勝てません。

途切れ途切れのヒットでは、点は取れません。

勝てないチームは、存続させ危ういのです。

すぐに四番バッターを作らなければいけません。

いまいる選手の中から育て上げたり、
大物を引っ張ってくる必要があります。

注目される四番で、チーム全体を引き上げるのです。

四番バッター、すなわち売れ筋商品の重要性が
わかってもらえたでしょうか。

さて、
「売れ筋商品を答えられるお店は、
 “しばらくの間”は安泰」
と、最初に書きましたが、その理由は。

看板選手にも、やがて衰えが来ますし、引退もあります。

そうなった時に、すぐさま四番に据えても大丈夫な選手を
育てておく必要があるからです。

いつでも四番でいける、三番、五番がいるかどうか。

これがいなければ、“しばらくの間”しか、
お店はもたないということです。

常に選手を育てていなければなりません。

魅力的な打線で、最強のチームを作ってください。

お客さまが応援し甲斐のあるチームを。

 
 
 

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根づく文化は、“飽きない”モノ・コト。

パン好きの家内を喜ばす意味もあり、
私たちは二人でパン屋さんめぐりをします。

地元・和歌山はもとより、
大阪・神戸まで出掛けることもあります。

数々のお店をまわり、
定番のもの、ユニークなものを買って来ます。

パン・ド・カンパーニュやバゲットなどの
ハード系とともに、必ず買うのがクロワッサン。

家内の好みだということもありますが、お店によって、
これほど違いがハッキリしているパンも珍しいので、
味くらべをするために買っています。

これまで、かなりの数を食べてきましたが、
本当に美味しいと思えたものは、
1、2個ではないでしょうか。

サクサクッとした食感。バターの香り。ほのかな甘味。

そのすべてに満足したものは無いかもしれません。

東京の有名店のものも食べましたが、
求めているものではありませんでした。

これまで食べたものを思い返してみると、
ほとんど印象がありません。

マズかったと思うものはほとんどなく、
それなりに美味しかったのですが、
その以上の印象がないのです。

そんなことを考えている時に、ふと思い出したのは、
フランスのパリで食べたクロワッサンです。

最初にひと口食べた時は、ボソボソした感じで、
「やっぱり日本の方が美味しいかな?」
と思ったのですが、しばらく食べていると、
噛むほどに美味しくなっていることに気づきました。

バターの香りや甘味に混ざって、
ほんの少し塩気を感じます。

これが、美味しさに繋がっているのでないかと思います。

ボソボソした感じも、
カフェオレを飲むことで解消されます。

一緒に味わうことで、さらに美味しくなるのです。

これが本当のクロワッサンなのかと思いました。

日本のものと比べると、かなりアッサリしていますが、
なぜ、これほど違うのでしょうか。

その答えは、食べるシチュエーションの違いでした。

日本でのクロワッサンは、“おやつ”感覚ですが、
パリでは、“食事パン”なのです。

日本の食パンのような存在。

日本のクロワッサンは、
ひと口食べて美味しいとわかりますが、
それは味が濃いからです。

デニッシュ系独特の甘さが強いのです。

しかし、パリのクロワッサンは、ひと口食べただけでは、
頼りない感じがします。

食べ続けることで、美味しさが見えてきます。

また、カフェオレなどの飲み物と一緒に食べることが
前提なので、濃い味は不要なのです。

食事パンとしてよく考えられた、
完璧なパンだと言えます。

日常的に食べるものは、
特徴があり過ぎてはいけません。
毎日食べても、飽きないようにしなければ。

パリでクロワッサンが定着しているのも、
飽きない食事パンだからです。

ここから、学べるものは……。

食文化として何かを根づかせるためには、
特徴があり過ぎず、さりとて美味しく、
しかも、飽きない味にすることが肝心なのです。

かなり難しいことですが、文化として根づけば、
永遠に売れ続けるのです。

ここに、理想の商売があります。

 
 
 

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お客さまの「手間と時間」を節約しろ!

お掃除代行、買い物代行、便利屋、夕食食材の宅配……。

世の中には、「手間と時間の消費」を
代わりに引き受けてくれるサービスがたくさんあります。

常に時間に追われている現代人にとって、
非常に有り難い存在となっています。

こうしたサービスは、今後も増え続けることでしょう。

そこで、あなたのお店でも、
「お客さまの手間と時間」を節約する商品・サービスを
考えてみてはどうでしょう。

たとえば、お肉屋さんが
バーベキュー用のお肉セットを販売したりしていますが、
これも「手間と時間」の節約商品だと言えます。

ここに加えて、カットした野菜も一緒に売れば、
さらに売り上げは上がりますよね。

こういう手法を考えて欲しいのです。

家具の「イケア」が、
センスの良い部屋のコーディネイトを見せて、
まるごと買わせる手法で成功しています。

提案型売り場の見本のように紹介されていますが、
これも「手間と時間」の節約なのです。

あちらこちらの売り場を彷徨い、
迷った挙げ句、疲れて諦める。

そんな“無駄”を節約してあげるのです。

もちろん、プロとしてのセンスが問われますが、
気に入ってもらえれば、大きな商売に繋がります。

さて、どんな商品・サービスを考えますか?

 
 
 

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不況の中の“贅沢”を探れ!

どれだけ不況でも、売れるモノはある。
売れるお店は存在する。

聞き飽きた言葉かもしれませんが、素直に聞き入れ、
売れているモノやお店を探ってみたでしょうか?

やっていればわかるでしょうが、明確な答えがあります。

そのすべてに、心を満たす何かが存在するのです。

厳しい社会情勢の中で、疲れ切っている心に、
癒しをもたらすもの。

しばし、心を和ませてくれるもの。

それが、売れているモノなのです。

日常生活においては、
“無くても良いモノ”である場合がほとんどです。

すなわち、“ちょっと贅沢”とも言えるものです。

「豪遊」「散財」というほどではなく、
手の届く範囲にあるもの。

いまの賢い消費者は、決して無理はしません。

こうした消費者が求めているものを探し、
提供することが、
不況の中でも売れるお店になる手立てなのです。

“ちょっと贅沢”。

どんなものがあるでしょうか。

・有名パティシエが作るスイーツ。

・料亭のおせち料理。

・匠が手掛ける時計・鞄。

・職人技の生活道具。
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物語を持っている商品、とでも言えば良いのでしょうか。

店主がその良さを一所懸命に語ることのできる商品です。

ぜひ、探してください。

惚れ込んだ商品を売ってください。

 
 
 

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