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嘘をつかない。

「お客さまに嘘なんてつかないよ!」。

本当にそうですか?

あなたがつかなくても、店員さんはどうですか?

「そんな店員はいないよ!」。

本当に?

“嘘をついている”という意識がないまま、
ついている場合もあります。

お客さまに「○○はありますか?」と聞かれ、
棚に商品がなかった場合、
「ちょっと切らしています」と答えることがあります。

しかし、バックヤードに在庫が無い
という確信はありますか?

別の場所に陳列した可能性は?

これらを確認せずに答えているのは、
嘘をついていることになりませんか?

本当に無いとわかっていても、
問屋さんやメーカーに電話で確認すれば、
すぐに手に入るかもしれません。

取り寄せができるということは、
「扱っている」という意味では、
お店に商品があることになります。

「お取り寄せできますが…」と答えるのが本当なのに、
「ありません」と言ってしまうのは、嘘と同じことです。

また、扱っていない商品なのに、
確認もせずに「切らしています」と言ったり、
「いつ入りますか?」と聞かれると、
「ちょっとわからないです」
と答えてしまう店員さんもいます。

こう言われたお客さまは、
「もう入っているかもしれない」と、
後日来店するかもしれません。

その時、元々扱っていないと知ったら、
どうなるでしょうか。

確認する手間を惜しんで、軽い気持ちで嘘をつく。

その小さな嘘が、大きな損失となるのです。

ひとりのお客さまの後ろには、
100人のお客さまがいます。
あっという間に、噂は広まります。

最近は、質の悪い店員さんがたくさんいます。

何かを質問すると、適当に答える人が多いのです。

調べる・確認するという作業を一切せず、
口から出任せを言う人までいます。

特に家電量販店は酷い。

スペックも確認せず、
「○○くらいじゃないですか」「○○だと思います」
と、平気で言うのです。

嘘のような本当の話です。

“安くすれば、売れる”とでも思っているのか、
店員さんの教育をまったくしていません。

嘘をつかないのは、人としての倫理、基本です。

たとえ、頼りない店員さんでも、
一所懸命に応対してくれたら、誠意が感じられます。

“この人から買おう”と思います。

なぜ、正直な商売が忘れられているのか。

「社会の流れ」で済ますことのできない問題です。

正直であることが、
お客さまに愛されるお店になれるコツだと、
改めて認識すべきです。

 
 
 

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コメント

ブログたまにチェックしてます。
私は、スポーツ用品店のスタッフです。

ある時、自然と嘘をいっている自分にびっくりしました。
またある時、テンパッていてもいろいろ調べて商品を見つけた
時は、お客様も喜んでくれました。

人によって態度が変わったりするところも直したいです。

(ブログ全部だけど、特に)この記事を
読んで、はっとさせられました。
愛されるお店を目指します。

いつもありがとうございます。
心が綺麗になりたいです。

投稿: はる | 2015年8月23日 (日) 17時55分

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