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2017年12月

1万円の価値を感じる、1000円の商品を!

「安く仕入れたものをいかに高く売るか」

これが、商売を成功させる、ひとつの方法です。

……と言うと、
悪どいボッタクリ商法のように聞こえますが、
ブランド品・高級ホテル・料亭・フレンチレストランは、
どうなるのでしょうか。

原価だけで考えると、
ボッタクリ以外の何ものでもありません。

しかし、これらの業種を
ボッタクリだと思う人はいません。

“そういうものだ”と認め、
時には贅沢だと思いながらも、利用しています。

そして、満足を得て、帰って行くのです。

すなわち、“付加価値”とは高いものだ、
ということに納得して、高額な支払いをするのです。

「付加価値をつければ高く売れる」ということは、
あなたもご存知ですよね。

では、どういう価値をつければ良いのか。

・素材・技術・品質という商品そのものの価値。
・それを高級感あるように見せる陳列・演出。
・特別な商品を扱っているような接客・サービス。

これらが揃った時に、商品はさらなる価値をまといます。

しかし、これだけではまだ足りないものがあります。

お客さまが、その価値を認める時には、
必ず同じような商品と比較するものです。

比べることで、高いか安いかを判断するのです。

頭に浮かんだ比較対象より高いと感じてしまうと、
買うことをやめてしまいます。

確実にお客さまを納得させ、満足してもらうためには、
比較するものがない商品を扱うことが大切なのです。

平たく言うと、
高いのか安いのかがわからない商品のこと。

つまり、オリジナル商品か、あまり知られていない商品。

お客さまが満足すればそれで良し、なのです。

原価など、まったく関係ありません。

お客さまの満足度が、その商品の価値となるのです。





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“昭和”キャンペーンで盛り上げろ!

中高年以上には懐かしく、若い世代には新しい。
それが、“昭和”です。

次々に新しい商品が生まれ、
新しい文化が育まれた、非常に楽しい時代。

幅広い世代の誰もが注目してしまうような、
面白いことがたくさんありました。

そんな時代をテーマにしたキャンペーンを実施すれば、
興味津々で注目されることは間違いありません。

昭和のファッション、昭和の食、昭和の雑貨、
昭和の家電、昭和のおもちゃ……。

誰もが楽しめるのが、昭和なのです。

昭和の商品を集めても良し。
展示するだけでも良し。

お店の前を通る人が、必ず立ち寄りたくなります。

お店に入ってもらうことができれば、
昭和の話で盛り上がることができます。

会話のキッカケとなります。

店主とお客さまの距離が縮まり、
互いに親しみが湧くことでしょう。

昭和を介して、“繋がり”が広がります。




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“限定”でアピールしろ!

お客さまは、“限定”に弱いものです。

「先着○名さま限定」「○個限定」
「○日~○日限定」「会員さま限定」……。

こう聞くと、「買わなければ」「これはお得だわ」
「後悔したくない」と感じ、
即、購入を決断する可能性が高くなります。

「そうするためには、“限定商品”を作らなくては…」
と考えるかもしれませんが、
商品開発をする必要はありません。

あくまで“売り方”を“限定”にするだけです。

もちろん魅力ある商品でなければなりませんが、
普通に陳列していても、なかなか売れない商品を
“限定販売”にしてみてください。

困った時の“限定”頼みです。

「期間限定」「個数限定」にして、
広くアピールします。

ありふれた商品であっても、“限定”がつくことで、
それが商品の魅力となって、お客さまを刺激するのです。

注意すべきは、売れるからといって、
“限定”を超えさせてしまうことです。

期間・個数などは、必ず守ってください。

ウソは絶対にいけません。

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“売れ残り”を復活させろ!

店先の平台に積まれた商品たち。

POPには、
「在庫処分!」「お値打ちセール!」の文字が。

売れ残った商品を少しでもお金に換えるための
最終手段です。

しかし、これがなかなか売れないものです。

平台に積んでしまうと、
「処分=安物イメージ」がついてしまい、
商品の魅力が失われてしまうのです。

さりとて、せっかく厳選して仕入れた商品。

決して安物でもない。

それが、安売りしても売れないなんて、
心が痛みますよね。

そこで、この“売れ残り”を復活させる方法。

非常に単純です。

処分価格はそのまま、店内の目立つ場所に、
通常の陳列をするのです。

たったこれだけのことで、
すぐに売れてしまいます。

お客さまは、“価格”だけに惹かれるのではなく、
商品の“価値”に惹かれるのです。

同じ商品でも、「平台」と「通常陳列」では、
その“価値”が違ってくるのです。

「処分したいから平台で」では、
自店の商品を侮っていることになります。

自分の眼で選んだ商品をもっと大切に扱ってください。

商品の輝く場所に陳列してください。

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「支払いは金券でOK!」にしろ!

使う機会がなくて、
家庭で眠っている金券がたくさんあります。

昔のテレホンカードや図書カード、お米券、食事券、
クオカード、株主優待券など。

使おうと思っても、交換できる商品が限られていたり、
自分には不要なものだったりするので、
必要となるまで眠ったままです。

こうした金券の価値をお金に換算すると、
とんでもない金額が家庭に眠っていることになります。

“使いたい”のに、そのままになっているお金です。

このお金が、もし自身のお店で使われるようになれば、
かなりの売り上げが見込めます。

その方法は、簡単です。

どんな金券でも、支払いに使えるようにするのです。

額面と同じで計算します。

どんな商品券でも使えることがわかれば、
「眠っている商品券の使い途ができた」と、
お客さまに喜んでもらえます。

また、商品券が手に入る度に、
来店してもらえるようにもなります。

金券は、“自分のお金”という意識が低いので、
割と気前良く使ってくれます。

額面以上のものを買う場合にも、
自分が実際に出す金額がいくらなのかで判断するので、
多少高額なものでも買う可能性が高くなります。

“金券で買えるお店”を大々的にアピールすれば、
眠っていた金券がたくさん集まってくるようになります。

集まった金券は、自身で使うか、
金券ショップに持ち込み、現金化しましょう。

手数料は掛かりますが、
その分は割り引きサービスだと考えれば良いのです。

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