売れないものは、“貸し出す”。
不景気が続くと、高額商品はますます売れなくなります。
「どうにか売る手立てを…」と考えても、
解決策は容易く見つかるはずもありません。
現状のままでは、
閑古鳥を呼び込むことになってしまいます。
そこで、発想の転換。
売れないのなら、貸し出してみてはどうでしょう。
この方法で、
安定した収益を確保している商店も多いのです。
たとえば、布団屋さん。
いまどき、個人商店で
高級羽毛布団セットを買うお客さまはいません。
古くからのお馴染みさんが、
たまに買ってくれるだけです。
しかし、不思議なことに、布団屋さんの中には、
お客さまがまったく来ていないのに、
潰れないお店があります。
こういうお店は、布団のレンタルで稼いでいるのです。
急な来客用、お葬式、学校行事などに対応しています。
初期費用を回収した後は、メンテナンス費用を除けば、
すべて儲けになります。
非常に効率的なビジネスだと言えます。
このように、年に数回した使わないもの、
常備する場所に困るもの、
高額で所有することが難しいものなどは、
レンタルに向いています。
節約志向が定着しているいまこそ、
レンタル業が繁盛するのです。
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